松井証券、価格改善サービス「ベストマッチ」の執行分析にシンプレクスの執行評価サービスを採用

2018年08月08日 製品・サービス

~第三者機関として、価格改善効果をレポーティング~

~取引所データを基にした執行評価により、ダークプール取引の透明性向上を支援~



シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子英樹、以下:シンプレクス)は、松井証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松井道夫、以下:松井証券)が個人投資家に提供している株式取引の価格改善サービス「ベストマッチ」の執行分析として、シンプレクスの「SimplexBLAST執行評価サービス」が採用されたことをお知らせします。

「ベストマッチ」とは、松井証券が2018年5月21日より提供を開始した、株式取引における立会外取引を活用した価格改善サービスです。価格改善を希望する個人投資家の株式注文を市場へ発注する過程において他の注文とマッチングすることにより、取引所立会市場と比較して有利な価格での約定機会を提供する、いわゆるダークプール取引です。

本案件においてシンプレクスは、松井証券が「ベストマッチ」の提供を開始するにあたり、第三者機関として、ダークプール取引における価格改善効果をレポーティングする執行評価サービスを提供しています。取引所から直接取得した過去のティックデータを用いた厳正な執行分析により、取引所からの価格配信からシステム処理にかかる時間(いわゆるレイテンシー)を考慮した約定価格の検証を行うことにより、ダークプール取引の透明性向上を支援しています。

背景

松井証券は、個人投資家の利益に資するイノベーティブなサービスの提供を通して、日本のオンライン証券ビジネスを牽引してきたインターネット専業の証券会社です。これまで機関投資家のみが利用してきたダークプール取引を個人投資家に開放するにあたり、情報の開示が重要であると考えた松井証券では、株式取引の透明性を確保するべく、第三者機関による執行分析を実施することを決定しました。

本案件では、(1)取引所から直接取得した過去のティックデータを用いた厳正な執行分析が実現できる点、(2)価格改善効果を売買代金額やベーシスポイント等で分かりやすく把握できる点、(3)レイテンシーを考慮した約定価格の検証や銘柄別評価など、価格改善効果を多角的に分析できる点が評価されました。加えて、松井証券が提供する高機能株式トレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」をはじめとした、10年以上に亘るシンプレクスのシステム開発・運用実績も評価され、「SimplexBLAST執行評価サービス」が採用されました。

株式取引統合ソリューション「SimplexBLAST」の特長

「SimplexBLAST執行評価サービス」は、業界トップクラスの執行レイテンシーを誇る株式取引統合ソリューション「SimplexBLAST」の関連サービスです。「SimplexBLAST」は、委託(計らい、DMA、DSA)、自己取引(プロップトレーディング、ファシリテーション)といったフロントオフィス業務から、ポジション管理、アロケーション、建玉管理、コンファメーションレポート等のミドルオフィス業務に至るまで、あらゆる株式取引業務を支援しています。モジュール単位での導入や、ASP導入にも対応するなど、証券会社毎のニーズに応じて、フレキシブルに導入できる点が評価され、大手証券を中心に多くの金融機関に採用されています。

シンプレクス株式会社について

シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手証券、大手FX会社を筆頭に、日本を代表する金融機関に向けて、収益業務に特化した金融フロントソリューションを提供しています。金融とITの両方に深く精通したプロフェッショナルが、コンサルティングからシステム開発、運用・保守に至るまで、一気通貫で支援しています。

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