代表メッセージ

ついにスタートした「第2の創業期」。「グローバルトップ」を目指した挑戦が始まっています。

2014年1月1日、シンプレクス・ホールディングスとシンプレクス・コンサルティングがSCKホールディングスと合併し、シンプレクス株式会社が誕生しました。

1997年の創業以来、私たちは一貫して「イノベーションを世界へ」「Hello world, Hello innovation.」の理念を体現。経営面、事業面、技術面など、様々な側面でイノベーションを成し遂げることで多くのお客様から支持されてきました。そして今、シンプレクス史上最大の変革期に突入しました。劇的なブレークスルーを達成するべく上場廃止を前提としたMBO(マネジメント・バイアウト)を2013年に断行。プライベート・カンパニーとなって「第2の創業期」への扉を開いたのです。

なぜ、あえて自ら上場廃止へと突き進んだのか?

今回非上場化を選択したことについては、今も多くのかたから質問をされます。私の返答はただ1つ。「グローバルトップになるため」です。

「グローバルトップ」を本気で目指せばリスクが生じます。迅速かつ大胆な経営判断が求められます。これまでの水準を遥かに上回る業務変革や技術革新、組織再編も必要となり、場合によっては先行投資コストも生じます。こうしたリスクを株主の皆様に背負わせるわけにはいかない。だからこそプライベート・カンパニーへと立ち返り、すべてのリスクを自分たちで背負うことが必要だったのです。

なぜ今、「グローバルトップ」を目指すのか?

答えは簡単。「私たちこそが国内No.1のチームである」という誇りがあるからです。

金融ビジネスの最先端領域に先鋭的なIT技術と高度な金融工学をアグレッシブに投入することで、私たちは唯一無二の価値をお客様に提供してきました。単なるシステム会社でもなければ、コンサルティングファームとも違う。他のどんな企業にも真似の出来ないイノベーションを実現してきた自負は、結果として築き上げた実績が証明してくれています。

既成概念に縛られることなく、金融ITサービス業界においてユニークなポジションを獲得している私たち。時にお客様から「生意気な集団」と思われていることも、よく承知しています。それでもなお、多くのお客様が支持をしてくださっている。ならば臆することは何もない。「私たちは国内No.1のチームだ」と公言します。そして、「国内No.1だからこそ、次はグローバルトップの座を目指す」。これは当然の成り行きなのです。

新生シンプレクスが目指すWhatと、実現のためのHow

シンプレクスには長年全員で共有してきた価値観があります。「5DNA」はその価値観を明文化したものです。しかし、実際には「5DNA」には含まれていない第6のDNAが実在しています。キーワードは「プレーヤー」。いかなる業務を任されようと、「管理・監督者」ではなく「最前線の実行者」になる。プロジェクトマネージャーであろうとも、経営陣であろうとも例外はありません。私も含むすべてのメンバーがプレイングマネージャーとして機能していく。その姿勢によってシンプレクスは成長してきました。「実行者=プレーヤー」がリーダーシップを振るうことで、初めてイノベーションが成立するからです。

そして、シンプレクスをプライベート・カンパニーに生まれ変わらせた理由の1つもまたここにあります。成長の過程でいわゆる社長業に埋没しそうになっていた私も、マネージメントの仕事に追われつつあった経営陣も、再び現場の第一線に駆け入ります。なぜなら、金融ビジネスの最前線も、IT技術や金融工学の最前線も、秒単位で激しく変化・進化しているから。その動きを現場で感じ取っていない者が、間接情報だけで意思決定していくような経営では「グローバルトップ」など不可能な時代だからです。プライベート・カンパニーとなったことで、創業期同様の姿勢に立ち返り、むしろプレーヤー重視の姿勢を再強化していくことが可能になりました。

もちろん、持てる強みを再強化し、既存事業のさらなる成長を加速するだけで「グローバルトップ」になれるとは思っていません。私たちには今こそ具体的な新機軸、新戦略が不可欠。新サービス、新規事業、新規市場開拓......その準備が着々と進行しています。

数あるプランのワン・オブ・ゼムが本格的な海外事業への注力です。シンプレクスはこれまでにも「日本の金融機関」のグローバル戦略に基づいた事業戦略、拠点戦略などをサポートしてきましたが、それとは別次元のグローバル化を本格始動します。世界の優秀なプレーヤーたちと同等に戦えるだけの競争力を身に付け、時に、彼らとの有効なパートナーシップを築くことで、「世界の金融機関」にシンプレクスしか提供できない価値を見せつけていきます。

また、海外市場だけが新たなステージだとは考えていません。これまで手掛けてこなかったいくつかの金融サービスについてもチャレンジの準備をしています。すべては、日本から世界に向けてイノベーションを発信するため、そしてそこで得た成果を日本の力に還元していくためです。そのために新生シンプレクスが誕生しました。日本一生意気かもしれない私たちは今、第2の創業に心を燃やし、知略をめぐらせ、全員がプレーヤーとして自己最速スピードでスタートダッシュをしているところです。

「グローバルトップ」の称号を得るまでは足を止めません。「オマエらスゴイ」とお客様に認めていただくことがシンプレクス流のクライアントファーストですから、世界中の人に必ずや「スゴイ」と言わせてみせる。これは単なる希望や期待を乗せたメッセージではありません。約束です。コミットメントです。新生シンプレクスにどうぞご期待ください。

代表取締役社長 金子 英樹

代表取締役社長 金子英樹

 

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